詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


要らぬ噂が聶元に
囁く毒を含みつつ

眞實などは見得ぬ塲に
佇む我を嘲笑い

心が悲鳴を叫げながら
朱の雫は零れ落ち

我が身は雫に染まり逝く
緋く 緋く 染まり逝く

毒には慣れた筈だのに
呼吸は形を爲すのみと

我は微かに狂笑-わら-いつつ
毒の强さに吐き氣せん

眞實見得ぬ毒を盛る
莵角此の丗はそんなモノ

そんな毒等飮み干して
いっそ噂を亡き者に!

傷みを欲しがる蟲ケラよ!
お前も毒を飮んで見よ!

それでも他のモノ苦しめる
怪しき毒を創れるか?

愚かな愚鈍で哀れ成る
淋しき儚き存在よ

我を終らす毒をばを
創れし者は唯-ただ-壹人!

彼の方以外にいない故
全く持っての空囘り

愛しき 愛しき 彼の方の
何時か怜悧なその毒を

口移しで眠り就く
それが唯壹の我の夣

哀しい程の我が惟い……。




 
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