詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


砂時計

サラサラ サラサラ舞い降ちる

プラチナ色の砂の音-ね-は
何處か哀しく觀えるモノ

サラサラ サラサラ繰り返し
靜かに儚く降り續く

遠き遙かな逝く末は
何も存在赦されぬ

哀しく淋しき破那の宴-はなのえん-

サラサラ サラサラ舞い降ちる

プラチナ色の砂の音は
終わりを知らばまた更に

メビウス如くに繰り返す

いっそ碎けて仕舞えたら
哀しき『有』も終わろうに

いっそ碎いて終幕を
迎えるソレを赦さらば

刻-とき-も眠りに就け樣か

サラサラ サラサラ舞い降ちる
プラチナ色の砂の音を

サラサラ サラサラ繰り返す
プラチナ色のその刹那

終わるも地獄と言え樣か…?
續くそれまた地獄かな

サラサラ サラサラ砂時計
サラサラ サラサラその宿痾

汝を碎かば救われる?
汝を碎かば狂亂す?

サラサラ サラサラ砂時計

闇の茵は遠かりき
傷みは『有』のその證し

汝戀しく身を焦がす……。




 
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