詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


月の衣

月灮に照らされ
煌めく月色の衣
 
その衣を纒い
愛しき者のその元へ
渡り行けたなら
私はどんなに救われようか…

遠い 遙か-はるか-に遠い
愛しき者よ
汝の溫もりを微かに感じ
柔らかな夣を望みはすれど

それは叶わぬモノと爲る

それは愚かな夣と爲る
 
月色の衣…月の衣よ
どうか我が心 屆-とど-け給う

愛しきあの者へ
我が胷の傷みを
我が心の律動を
我が須くを!

嗚呼ー
どれ程迄にそしてまた
あの者愛しているかとな!

月の衣よ我が心
月の衣よ我が胷を

どうか屆けて下されり…

愛しき 愛しき あの者へ
焦がれ悶えし我が胷を
 
戀しい 戀しい この惟い
狂い苦いて咲く破那-はな-を
 
私は 貴方を 愛し てる……。



 
7/100