詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


終幕の宴

月明かりに瞳を閇じるのは
あの人を想い出したくないから

太陽を睨み付けるのは
未來を嘆く夣

大地は哀しく慟哭し
大きな口を開き 總てを呑み込む

當たり前に在ると想う愚かは
ソレが無いと恐れる鏡

幻ば-マホロバ-を求め
現-ウツツ-を咒う

そんな未來-アシタ-を見ない爲

月の嘆きを心の中-ウチ-へ
太陽の泪-ナミダ-を雨に變え

大地は淺黒い體液を溜める

オワリナド コンナモノ

明日-アシタ-見る筈の微睡みは
永遠の過去-サキ-と爲り

總ては闇に眠り就く

ソレを認めたくない
ソレが…

『人』

永久-トワ-のメビウスは哀しく廻る
刹那の宴をその儘に……。




 
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