詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


侵觸

少しずつ 少しずつ
心にギリギリと侵觸して逝く

その毒に名前は無い

呼吸も淺く酸素は皆無
唯…

見えないナニカが侵觸して逝く

何がソウさせるのか
私には觧らない

唯壹判るのは
ソレが毒だと言う事

侵觸して逝く

少しずつ 少しずつ

それは非道く痛みを伴い
それは殊更苦しみを生ず

私は不意にアレを想い出す
甘くて切ない

それ以上に决して
叶う事の無いで有ろうアレ

それでも私はソレを辭める事はしない
否…

出來ないのだ

そう…喩えこの儘
永遠の眠りに就いたとしても

私はその毒が望む道には逝かない
否…

逝けない

侵觸して逝く
それでも

私がソレを辭める事は無い!

永遠に…



無い!




 
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