詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


想いの泉

孰かが言うのだ
『愛など腦の作る幻だ』
 
孰かが言うのだ
『戀愛なんて腦の幻想』
 
孰かが嘲笑う-ワラウ-のだ
『所詮、腦の支配下だ!』
 
腦科學者は言う
『感情なんて夲當はない』
 
腦科學者は言う
『總て…子孫繁榮の爲に行うモノ』
 
腦科學者は言う
『DNAが選び出すのだ』…と
 
 
そんなモノなら私は要らない
そんなモノなら欲しくない
 
腦に支配されるなら
私は命を捨て去らん
 
孰かを愛し
孰かに戀し
 
胷が痛く成るのすら
腦の見せる幻ならば
 
私はそんなの願い下げ
…腦なんぞにやるものか!
 
私の『想い』は私のモノで
私の『愛』は殊更に
 
私の『戀』は永久-トワ-の哀意-アイ-
そして私は渡さない
 
…腦なんぞに渡さない
 
初めに心有りきり
初めに想い有りきり
 
故にソレが有女-ユメ-
 
孰にも渡さない
何にも渡さない
 
私の愛は私のモノ
腦なんぞのモノじゃない!
 
それでも支配されると言うなら
私はこの身を碎け去ろう
 
腦なんぞに渡さない
腦なんかにやるものか!
 
私の心は私のモノ
腦なんかのモノじゃない!
 
腦なんかの…モノ…じゃ…な…い
 
 
愛しい貴方は何想う?
私が消えたら何想う?
 
ひと粒くらいは雫を降らせ
壹秒くらいは泣笑う-ワラウ-だろうか?
 
將又その儘溜め息吐いて
『漸く自由』と安堵する?
 
私は貴方を愛してる
…腦なんかの所爲じゃない!
 
私は貴方を愛してる
例えば闇に溶けようと
 
それでも私は…愛してる……。




 
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