詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.1


鏡の中

覗けば恐怖に慄く面-オモテ-
泣きたいのか怒りたいのか
 
强張る己に茫然とし
私は鏡を睨み付ける
 
答えは旣に有る
ソレが今は見得ていないだけ
 
答えは初めから有ったのだ
ソレを感じられなかったのみ
 
瞳を開けてソレを見る
唯…それだけ
 
喩え過去が總て崩れ去っても
唯壹自らの胸に殘像を抱え
傷みと共に逝けば良い
 
旣に答えは有るのだ
ソレを見なければ
先へは進めない
 
そう…
未來は未知數
 
迯げてもそれは無意味
瞳を開けて呼吸を1つ
 
何が有ってもソレはソレ
何が有っても終幕-オワリ-は來る
 
鏡へ指先を伸ばし
私は微笑むのだ
 
喩えソレが上邊だとしても
蹈み出すのだ!
 
今…
 
鏡の中へと……。


 
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