詩の空閒✡永久請悲…無限✡Vol.2


慟哭の海

昬い海の底
我が胷中の闇
 
もう疲れ果てた心を
何處か持て餘す
 
もう…眠って仕舞おうか
 
束の閒の夣は嘲笑い
我が胷を突き刺す…
 
今宵は新月
故に灮りも屆かず
 
昬い 昬い…黄昬
その奧に有りし有女-ユメ-
 
瞬-トキ-の流れは足早に
總ては流れ去るけれど
 
永遠-トワ-の宇宙-ソラ-のその茵
我は小さな息を吐く
 
繫がり紡ぐは困難な
ソレを切るのは壹瞬な
 
…その中-ナカ-でも切れぬのが
眞實 事實の成れの果て
 
 
そろそろ疲れもピークを過ぎる
この丗にいるのも飽きた頃
 
我が身が在る意味無意味と化して
鏡に映るは呆け顏
 
冷たき中-ウチ-の海の底
我は…見えぬ月を觀た
 
指先伸ばし月希い
この身體を骸とな
 
菟角この丗は生き辛い
我には合わぬその灮り……。




 
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